西宮市議会 2015-06-30 平成27年 6月(第 1回)定例会−06月30日-05号
市は、特定健診の結果を踏まえて、生活習慣病予備群や罹病者に対する指導等の対策を行っています。しかしながら、そもそも特定健診を受診していない市民の体調を市が把握することはできませんし、当然、そうした方々に指導を行うこともできません。生活習慣病への罹病を未然に防ぎ、市民の健康を増進するための最初の入り口として、特定健診の受診率向上が極めて重要なのです。
市は、特定健診の結果を踏まえて、生活習慣病予備群や罹病者に対する指導等の対策を行っています。しかしながら、そもそも特定健診を受診していない市民の体調を市が把握することはできませんし、当然、そうした方々に指導を行うこともできません。生活習慣病への罹病を未然に防ぎ、市民の健康を増進するための最初の入り口として、特定健診の受診率向上が極めて重要なのです。
2款総務費では、まず、市職員のメンタルヘルスについて、罹病者が回復できるためのサポートと職場環境の改善を求める意見がございました。 また、公会計関係業務委託料に関して、予算では財政健全化法もセットにしていたが、早期健全化団体になる指標はクリアできることが明らかになり、契約を変更したのであれば、その分、事業費が安くなるはずではとの指摘がございました。
災害弱者と言われる高齢者や障害者、罹病者や、特に酸素吸入器などを必要とする人や、自身では動くことができない人の対応も、また課題の一つでもありました。災害時要援護者の状況把握も福祉事務所の指導において各地区で進められてまいりましたが、必ず来るであろう次の台風23号規模の台風襲来に向けて要援護者の方々の避難支援、生きるために必要とする資機材の確保について準備はどうでしょうか。